耐放射線性カメラシステム

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原子力発電所・関連施設向け耐放射性・超小型・軽量CMOSカメラシステム(国産品)

マッハコーポレーションの耐放射線カメラは、原子力発電所や廃炉設備などの高放射線環境で使用するために開発された監視・点検用カメラです。耐放射線CMOSセンサーとノンブラウニングレンズを採用し、高線量環境でも安定した映像撮影が可能です。小型・軽量設計でロボットへの搭載にも対応し、遠隔監視・遠隔操作により作業員の被ばく低減と設備点検の安全性向上に貢献します。

特徴

  1. 小型・軽量設計
    カメラヘッドは約200gと非常に軽量で、小型サイズのため狭隘部への設置やロボットアーム・遠隔操作装置への搭載が容易です。機器への負荷を抑えながら柔軟な運用が可能です。
  2. 高耐放射線・遠隔監視対応
    集積線量2MGy、線量率3,000Gy/hに対応する耐放射線性能を備え、最大150mのケーブル延長による遠隔監視・遠隔操作が可能です。高線量環境での安全な点検・監視を実現します。

導入メリット

  1. 高線量環境でも安定した撮影が可能
    集積線量2MGy、線量率3,000Gy/hに対応しており、原子力発電所や廃炉設備など高放射線環境で長時間使用できます。ノンブラウニングレンズにより、放射線によるレンズの着色を抑え、鮮明な映像を維持できます。
  2. 宇宙開発技術を活用した高い信頼性
    JAXAとの共同開発による耐放射線CMOSセンサーを搭載しており、人工衛星向け技術を応用した高い耐久性・信頼性を備えています。
  3. 小型・軽量・低消費電力で設置しやすい
    カメラヘッドは約200gと軽量で、狭隘部やロボットアームへの搭載にも適しています。また低消費電力のためシステム全体の負荷を抑えられます。
  4. 遠隔監視・遠隔操作に対応
    最大150mまでケーブル延長が可能で、カメラの電源ON/OFFやシャッター速度などを遠隔操作できます。被ばく低減や安全性向上に寄与します。
  5. 豊富な映像出力インターフェース
    NTSC、Camera Link、LAN出力に対応しており、既存の監視システムや画像処理装置へ組み込みやすい構成です。
  6. 原子力分野での実績
    福島第一原子力発電所の廃炉関連で採用・評価されているほか、IAEA(国際原子力機関)への納入実績や核融合炉向け試作機への採用実績があり、原子力用途での信頼性が実証されています。

性能(機能)

  1. 強い放射線環境の中でも累積線量2MGyまで画像が連続して取得できます。
  2. 観測したい画角に応じて複数のレンズ(標準単焦点標準レンズ、広角レンズ、ズームレンズなど)のメニューの中から選択が出来ます。
  3. CCUパネル面のつまみでシャッタースピードがコントロールでき、見やすい明るさに簡単に調整できます。
  4. 自動露光機能で自動的に最適な明るさに設定されます。
  5. 高放射線レート環境内で使用する際のノイズフィルタ機能をCCUのパネル面のスイッチでON/OFF出来ます。
  6. カメラヘッドを水中使用タイプと気中使用タイプから選定できます。
  7. CCUからの画像出力フォーマットとしてNTSC、Camera Link、Ether netに対応しております。
  8. カメラケーブル長をリピータの採用により最長150mまで延ばせます。

仕様

マッハコーポレーションの耐放射線カメラは、原子力発電所、廃炉設備、核融合施設などの高放射線環境で安定した映像取得を実現する高性能カメラです。耐放射線CMOSセンサーとノンブラウニングレンズを採用し、集積線量2MGy、線量率3,000Gy/hの環境下でも高い信頼性を維持します。カメラヘッドは約200gと小型・軽量で、狭隘部やロボットへの搭載が容易です。また、最大150mのケーブル延長に対応し、遠隔で電源やシャッター速度などの制御が可能です。映像出力はNTSC、Camera Link、LANに対応しており、既存の監視・画像処理システムとの接続性にも優れています。高い耐放射線性能、優れた設置性、豊富なインターフェースを兼ね備え、過酷な環境での監視・点検用途に適したカメラです。


使用方法/使用用途

廃炉工程ロボットアーム搭載用・使用済み核燃料、燃料棒取り出し監視用・原子炉内監視用 など


製品ラインアップ・評価実績資料

製品ラインアップ評価実績資料

お問い合わせ先

ニュークリアエネルギー部
TEL:03-5203-7907

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